佐々さんは、かなりカッコイイ。
東大出の上級職で外交官崩れ(とご本人がおっしゃっている)、帰国の翌々日から渦中に巻き込まれたため、香港製のサイドベンツのスーツとサングラスで、「サイドベンツのお兄さん」と機動隊員から呼ばれていたらしい。それが、「大楯」に変わる。
「総監や部長、ブンヤが石投げてくるとバーンと受け止めちゃうから」
って、かなりカッコイイ。
現場と管理部門の分裂乖離で警備部が苦境に立たされる中、火炎瓶で溶けた出動服を担ぎ、負傷した隊員を引き連れて防火服の購入の直談判に行ったり、現場に張り付く隊員の食費支払いのために、自らのマイホーム建設資金融資枠で3,000万円借金したり。危険な現場に自ら乗り込むリーダーでもあり、部下を守る管理職としても熱い。
でも、わたしがいちばんシビレルのは、緊迫した状況で「笑い」の力を信じてるところ。
「警備指揮幕僚団が青筋立てていがみ合い、笑いを忘れたとき、それこそ警備本部の危機なのだ。」
笑えるということは、超ストレス状況下でマイナス能が暴走しないように平常心をとり戻し、また当事者としてでなくちょっと離れて観ることができている状況だと思う。
2つの抗争は多くの犠牲者を出した。命がけで自分についてきた部下の死傷は耐え難いものだろう。だからこそ、全速力で駆け抜けた佐々さんの日々は濃密だったに違いない。
最近はTVにあまりお出にならないが、危機管理の講演などやられているらしい。
安田講堂の抗争は、2日間で東大構内で逮捕された633名のうち、東大生は6%の38人というのはビックリした。他の東大生たちは、外人部隊の籠城をどんな気持ちで観ていたんだろう。
I'm not the best at anything that I do.
I'm not the best singer,
I'm not the best performer,
I'm not the best actor.
All I know is that there is something about me that people like.
- Cher, 1991
芸能生活40年でそうくるか。かっちょいいなぁ。
だから、ライブでもめいっぱいお客を楽しませなくっちゃって考えぬくし、仕掛けもするわけですね。
マイナス(-)が産むパワー、恐るべし。
ところで、オリジナルは、こっち。
大御所が歌うとこうなる。
なるほど。なんだかわかんないけど、Cherのはいいと思うし。
ドラッカーさんもコトラーさんも、考えるフレームワークを整理するには好きなのですが、実際の現場はいろんなことが同時に起こってるし、利害関係も感情的なものもあるので、そうきれいに分析して進められるわけではないですよね。
かといって、スーパー凄い人の「行動論」とか読んでも、ふつーの人に通用するかはギモンだし、ビジネスセミナーとか参加しても、エースはこんなところで講師やっていないよなーとかボンヤリしてしまします。
この本は、極限状態の中で的確な判断を求められる消防士や戦闘機パイロットや交渉人などの事例を元に、自分自身の日常の出来事を明確に捉えてビジネスマインドを築いていく手がかりが述べられています。
最終章の「9つの大切なこと」を心がけて生活するだけでも、違った世界が見えるような気がします。
- 信頼の基盤
- ダイヤローグ
- とらわれない心
- 自信と信念
- 数多くの体験
- 五感と直感
- ビジュアル化
- 事前の心構え
- 対極性
けっこうさらっと書いてありますが、新人向けというわけではなく、いろいろやって部下がいて、プロジェクトリーダーとしてボコボコにされたことのある人の心には響くでありましょう。深し。
ふらっと入ったお寿司屋さんは、オーダーをタッチパネルで入力するシステムでした。すし職人さんがお客さんに張り付いていなくていいし、お客もオーダーするのにタイミングとかみなくていいというのはあるけど、ちょっと安っぽく見えちゃうのが残念。
クリエイティブにもっとお金かけたらどうにかならないか。。。
しっかり、期間限定の「三種マグロ食べ比べセット」はいただきました。
しかし、せっかく三種あっても、どれがどれだかわからないなぁ。もう一回メニュー見たらいいんだけど、面倒くさいし。
そうだ!お客の前に皿が置かれると、説明が場面にポップアップされるって、どうだろうか?
他のネタも、魚が泳いでるところとか、捕ってる漁師さんのインタビューとか画面に動画で流しちゃうってどうだろうか?
うるさいかなぁ?気が散るかなぁ?やっぱり、だめかなぁ。